国民生活金融公庫融資申請サポート 大阪

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実績もない創業時が1番借りやすい!


「こんなことになるなら、会社設立時に融資を受けておけばよかった・・・」

会社を設立されて1期以上経過した社長さんからよく聞かれる言葉です。

なぜ、こんなセリフが出てくるのかといいますと、現在のこの「新創業融資制度」では、
実績がまだ何もない創業時(会社設立時)こそが、1番融資を受けやすくなっている事情があるためです。

しかし、そんな事情は初めて起業される方はなかなか知らないのが実情です。

そのため、こんなふうに思ってしまっている起業家が多いのです。
「資金が多いに越したことはないけれど、まだ実績もないのにお金を貸してくれるところなんてあるわけないよな・・・」
「2期くらい経営してはじめて銀行も相手にしてくれるっていうし・・・」
「まずはやってみて、お金が足りなくなったら融資を考えよう」

そして後になって、
1期、2期を経過してしまうと、なかなか融資が受けづらいという事実を知ることになり、会社設立時に融資を受けておけばよかったと言う羽目になってしまうのです。

これは、1期、2期経過した会社・個人事業主の全てがそうだといっているわけではありません。1期、2期経過しても決算書が立派(つまり「きちんと利益が出ている」「債務超過になっていない」「未払い金が多くない」など)であれば、銀行からでも国民生活金融公庫からでも融資は受けやすくなります。

しかし、実際はどうでしょうか?
起業して1〜2年の間は何かと初期投資もかさみます。
また、売り上げも不安定なため、思うように利益がでないというのが実情です。

そのため、そのときになって金融機関を訪ねても、決算書を見た段階で「足切り」されてしまうのです。つまり審査の対象にもならないのです。
国民生活金融公庫であれば面談まではいけますが、決算内容が悪ければやはり審査はとても厳しくなります。

これまでの感覚からすると、実績のない創業時(会社設立時)のほうがお金を借りづらいように思われることでしょう。

しかし、意外にも・・・

「実績がない」からこそ融資を受けやすい
という見方ができてしまうのです。

銀行の融資は創業時(会社設立時)には利用しづらいのは確かです。
しかし、国民生活金融公庫では「実績がないからこそ融資を受けやすい」という変な現象が起きるのです。

国民生活金融公庫は政府が100%出資している金融機関です。
したがって、政策として起業を支援する方向にある現在では、一定の要件と審査をクリアすれば積極的に融資を行ってくれるのです。

さしあたっては融資を受ける必要はないという方もいらっしゃると思います。
しかし、いざ経営していくと思いもよらないことでお金が必要になることもあるものです。

創業時にはお金に余裕があって困ることはありません。
また、創業時に融資を受けておきそれを遅滞なく返済しておくと、金融機関に対する実績作りにも役立ちます。
その実績は、事業を拡大して勝負に出ようというときに迅速な資金調達を可能にする要因の1つになります。


1番借りやすい創業時(会社設立時)にこそ融資を受けておくという重要性をお分かりいただけましたでしょうか?

あなたはこれから経営者になろうとしています。
「軌道に乗ってから資金調達を考える」
のではなく、

「軌道に乗せるために資金調達をする」
という長期的な視点を持ちましょう!

創業時に非常に有利な形で融資を受けやすくなっている今こそ、この制度を利用しない手はありません。

ただし、創業時の融資には実績がない分、
「事業計画」がかなり重視されます。
事業計画書だけで最大1000万円もの融資を受けようとするのですからそれ相応の説得力があるものが求められるということを忘れずに!

テキトウな計画を出して融資が受けられるような甘いものではありません。


→ポイント@
  
融資申請者本人さえ連帯保証人にならずに1000万円まで借りられる!
→ポイントA 本当に「無担保」「無保証人」で融資される!
→ポイントC 民間の金融機関に比べて金利が安い!

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